
ハー ド ウ ェ アのイ ンス ト ール
1. RAID ア レ イ を イ ン ス ト ールす る ワー ク ス テーシ ョ ンのデー タ のバ ッ ク ア ッ プを取 り ます。
注意 : 以下の手順を実行する と 、 RAID ア レ イ を作成するハー ド ディスク ドライブのすべての
デー タ と 情報が消去さ れます。
2. ワーク ステーシ ョ ンをシャ ッ ト ダウンし、 メ イン電源コード をワーク ステーシ ョ ンの背面から抜き、
電源コ ンセン ト か ら抜き ます。
3. ワーク ステーシ ョ ンのシャーシ カバーを開けます。
4. (ケース 1 の場合のみ) ワー ク ス テーシ ョ ンに SCSI ハー ド ド ラ イ ブが接続 さ れてい る場合、 コ ン ト
ローラ側の SCSI コネクタを抜きます。
5. ワーク ステーシ ョ ンの空いている PCI スロッ トに、 ASR 2120S アダプタを取り付けます。
注記 : PCI スロッ トには、 32 ビッ ト PCI と 64 ビッ ト PCI の 2 種類あ る場合があ り ます。 バス
性能を高め る ため、 ASR 2120S アダプタは 64 ビッ ト PCI スロッ トに取り付けることをお勧め
しますが、 64 ビッ ト PCI スロッ トがない場合は32 ビッ ト PCI スロッ トにインストールしてく
ださい。
6. ハー ド ドライブ ラベルのジャンパ設定を使って、 各ハード ドライブのSCSI ID を設定し ます。 各ド
ライブには固有のID を割 り 当て ます。 そ う でない場合、 ワ ー ク ス テーシ ョ ンは起動 し ません。
7. SCSI ケーブルで、 ハード ドライブをRAID コン ト ローラに接続します。
8. 電源ケーブルを各 ド ラ イ ブに接続 し ます。
9. シャーシ カバーを閉じ ます。
10. メ イ ン電源コ ー ド を ワー ク ス テーシ ョ ンの背面に接続し、 電源コ ンセン ト に差 し 込みます。
RAID アレイの構成
1. ワーク ステーシ ョ ンの電源を入れ、 HP ロゴ画面が表示されたら [Esc] キーを押し、 [Option ROM
Message] を表示し ます。
注記 : 次の手順で説明す る [Option ROM] メ ッ セージが表示 さ れない場合、 お使いのシ ス テ ム
の BIOS 設定で [Option ROM Scan] 設定を有効に し て く だ さ い。 (画面に表示 さ れる 指示に従
うか、 お使いのシステムのユーザー マニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。) シ ス テ ム設定を保存
し、 終了し ます。 シ ス テ ム が再起動 し ます。
2. (ケース 1 の場合のみ) IDE ドライブ、 もしくは、他のSCSI コ ン ト ローラ が、 お使いのシス テムに接
続 さ れてい る場合があ り ます。 RAID アレイから起動できるよ うにするには、 [Bootable Add in Card]
が起動デバ イ ス (IDE ド ラ イ ブに対抗す る も の) と し て設定 さ れ る よ う に起動デバ イ ス優先順位を設
定する か、 Adaptec RAID コントローラが [Controller Order] 一覧の一番上に く る よ う にする 必要があ り
ます。 設定の変更を保存し 、 セ ッ ト ア ッ プを終了し ます。 シ ス テ ムが再起動し ます。
注記 : BIOS 設定は、 お使いのシ ス テムに よ っ て異な り ます。 お使いの BIOS 特有の指示につ
いては、 システム マニ ュ アルを参照 し て く だ さ い。
3. Option ROM メッセージ 「Adaptec SCSI RAID BIOS Vx.xx [BUILD xxxx]」と「<<<Press <Ctrl> <A> for
Adaptec RAID Configuration Utility」が表示されたら、[Ctrl] キーを押したまま [A] を押し、 RAID 構成
ユーテ ィ リ テ ィ を起動し ます。
4. メニューで[Enter] キーを押し、 デフォル ト でハイ ラ イ ト 表示されている [Array Configuration
Utility] を選択し ます。
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